東京ミッドタウンの中に炭火と立て場を…
鰻に限らず日本料理屋は様々な“焼物”を仕立てます
献立の中の熱々の御馳走…
たまらないですよね!!
焼き上がりの温度と香りが命!
熱いと分かっていながら頬張る瞬間…
『美味いっ!』と感激するくらいの焼物を焼くためには
『絶対に』必要不可欠な物が一つ存在します
それは『炭火の設備』
多くの素材には皮と筋肉と脂肪があり、カリッと、サクッと、フワッと、しっとりと…
その素材の部位ごとの旨さを全て捉えるには、この熱源以外には考えられません
2018年、六本木から この地に移転する時、
龍吟が真っ先に出した条件が
「大きなビルの中にキッチンを作っても絶対に炭火を扱える事を保証して頂く…」という事でした
皇居前のビルの中で消防法をクリアするのは、とても難しい事です
それでも私共の店は、その許可を得る事が出来ております